セミの命は1週間だと思っていました

前にセミの記事を書いたとき、「セミの命は1週間」と書こうとしました。気になってAIに聞いてみると、「最近では、1週間より長く生きることがわかっているみたいですよ」とのこと。びっくりしました。

その話を娘にしたら、娘もすぐに調べはじめました。調べてみると、セミは成虫になってから1週間より長く生きることがあり、1か月ほど生きた記録もあるそうです。

しかも、それがアブラゼミ。

いちばんよく見かける、いちばん身近なセミです。あのアブラゼミが、実は1か月近く生きていたなんて。

「びっくりだよねー」

二人でそう言い合いました。

では、なぜ「セミの命は1週間」と言われてきたのか。

セミは飼育が難しく、捕まえられたストレスで寿命が縮んでしまうこともあるそうです。そうしたことから、「1週間くらい」というイメージが広まったとも言われています。つまり、短く見えていたのは、人間の見方のせいだったのかもしれません。

そういえば、「八日目の蝉」という小説やドラマもありました。あのタイトルも、「セミは7日ほどで死ぬ」というイメージがあってこそですよね。それくらい、広く知られていた話なんだと思います。

私は捕まえたセミを、写真を撮ったらすぐに逃がしています。それでも、捕まっているあいだは、それなりにストレスがかかっているはず。

短い命だと思って「ごめんね」と言っていたのに、その短さを作っていたのは自分かもしれない。

それでも、セミ捕りはやめられません。

「ごめんね」の気持ちだけ、前より増えました。

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